NLPコーチング

親子の関係性が人生に影響する?トラウマケアや関係改善に向き合う意味って?


from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス

 

こんにちは、菊池です。

 

 

お父さん、あるいはお母さんとの関係性が、人生に大きく影響する。

 

僕らの業界では、こんなふうに言われることが多いです。

 

「お父さんとの関係性を良くしておかないと、ビジネスは上手くいかない」

「お母さんとの関係性を良くしておかないと、人との深いつながりが持てない」

これは例えですけど、こんな感じとかですね。

 

 

ただ、それが本当かどうかは、今の僕には「絶対、本当!」とは言い切れません。

 

因果関係を明確なロジックや証拠でもって示せないし、何より

クライアント
「最近、売り上げが上がらないんです……」 

という相談に対して

菊池
「お父さんとの関係性が悪いからですよ」 

なんてことを一目散に言ったりしませんからね。笑

(ただ、経験上、親子の関係性による因果関係は「ある」と感覚的には思っていますが^^)

 

 

で、ですよ。

 

世の中には、分かりやすくいえば「親子関係のトラウマ解消」みたいな手法が沢山あってですね。

もちろん僕のセミナーでも良質な手法をいくつも扱っていますが、ようはそれをすれば、関係性が良くなるよ、というもの。

(僕自身かなり疑いの目が強いので、自分で経験したものの中だけから厳選していますが!)

 

 

で、セミナーでご紹介するじゃないですか。

「今日はこの手法を使って、お父さんとか、お母さんとの関係性を見直しましょうねー」って。

 

するとまあ、ばんばん出てくる。

 

お父さんお母さんへの、トラウマ、恨み、後悔、、、etc

 

 

こんなふうに言ったら、なんかすごいのを想像しちゃうかもしれませんが^^;

ものすごい言葉を浴びせられたとか、暴力を受けたとか、ちょっと書けないようなこととか、ね。

 

いえいえ、もちろんそういうケースもありますけどね、多くの場合は違うんです。

 

 

例えば、お母さんからほんの冗談で言われたことを真に受けちゃったとか、
たまたまお父さんの機嫌がその日だけ悪くてショックなことをされたとか、

もちろん子どもには厳しい体験だったかもですが、まあ、大人になってみれば些細なことです。

人間なんだから、そんくらいあるよね、みたいな。

 

 

そういう些細なことでも、トラウマになりえるんです。

 

なぜなら、人がいつトラウマを抱えるかというと、

その人が受け止められる許容量を越える体験をしたとき

なんですね。

 

だから、許容量が10しかない人にとっては、11の体験でもトラウマ。

許容量が100ある人でも、101の体験をすればトラウマになるんです。

 

 

なので、他の人にとっては、あるいは大人になって許容量が増した自分にとっては
ほんの些細な体験であっても、その体験をした当時が越えていればアウトなわけです。

 

例えば、ただ彼氏に普通にフラれただけで男性恐怖症になるとか。

だけって言ったら失礼ですけどね、周りからしたら些細なことでも、十分トラウマは発生します。

 

 

で、今日はそのトラウマ解消の手法についてじゃなくてですね。

 

こないだセミナーで受講生さんと話してたんですけど、

自分は親との関係性のトラウマをケアしたけど、
将来自分の子どもに、自分との関係をトラウマケアされたらショックよね(笑)

っていう話題があがってですね。笑

 

僕ももうすぐ半年になる子の親ですけど、将来あんまり関係性が良くなくなって、
けどある日突然、息子がすごい僕に対して感じ良くなってるとするじゃないですか。

で、何かあったのか聞いて「親父との関係をトラウマケアしたから」とか言われたら、もう、ね。笑

 

 

ちなみに、幸いにも、僕は両親との関係でトラウマケアをしたことはありません。

 

あ、厳密に言えば一回だけあるんですが、
それは何かされたとかされなかったとかじゃなくて。

母が亡くなっていく瞬間がものすごい恐怖だったんですね。

だから、母にではなく、その時間に対してトラウマケアをしたことはありますけどね。

 

 

で、

 

さっき書いた通り、トラウマは「その人の許容量」によります。

で、その許容量は「事実」ではなく「解釈」で判定されます。

 

 

例えば、僕。

すご〜〜〜〜く、目つきが悪いときがあります。

目が 細い 悪くて、しかも乱視で裸眼なので、ただでさえ細い目をさらに 細めて人のことを見てしまうことがあるんですね。

 

こっちとしては、その人をもっとよく見たい、しっかりと見たい、という「肯定的な行動」なんです。

が、相手からしたら「何、私、睨まれてる!ショック!」と受け取ってしまうかもしれませんよね。

 

 

で、ですよ。

ここから(も)すごく大事なんですが。

 

相手の方がすごく想像力豊かだったり、あるいは最近不運が続いていて、心の状態が不安定だとしますよ。

したら「睨まれてる!」という解釈から、どんな想像が広がると思いますか?

 

「睨まれてる!」

「私って、人から睨まれるような人なんだ」

「そういえばこの前も、あの人から冷たい目で見られた気がしたし」

「そっか、私って、人からよく思われない人なんだわ」

「私は人前にはあまり出ない方がいいのかもしれない……」

 

なんて、誇張して解釈してしまう可能性だってあるわけです。

 

だから、こっちにそのつもりはなくても、
相手の受け取り方によって許容量を越えてしまうことがあるんですね。

その瞬間、はい、トラウマーって。笑

 

 

話を戻しますね。

 

自分の子どもにトラウマケアされたらやだねー、って話。

僕も最初はそんなこと(もちろん冗談っぽく)思ってましたが、今はもう全然気にしないです。

 

もちろん最善は尽くしますが、僕にとっての最善が、息子にとってどうかは分からないですしね。

それに、僕だって機嫌悪く接しちゃうときもあるし、一人にして欲しいときも、そりゃあるわけで。

 

 

でも、ですよ。

 

 

朝まだ起きたくないのに、息子が叫ぶから(笑)仕方なく起きたり

自分のお尻よりも丁寧に拭いて、オムツをまめに取り替えたり

外出するときも息子の様子を一番に気にして行動を決めたり

 

書き始めたらキリないですけど、まだたった半年しか育児してないのに、
まあアレコレと「息子に対して愛がないとできない」ことばっかりなわけです。

 

「いや、それ当たり前でしょ。親なんだから」
って思われるかもしれませんが、僕は全然、当たり前じゃないと思うんですよ。

 

もし記憶を持ったまま僕が赤ちゃんに戻ったら、
同じことを両親にしてもらわないといけないわけですけど、

「親なんだから当たり前だろ!ほら!おれのウ◯コ早く拭けよ!」

なんて絶対思わないし、言わないですから!笑

 

 

ありがたいんですよね。

愛されてるんですよね。

 

 

けど、当たり前だと思うと「愛されてる」って感覚を忘れそうになるときがあります。

 

この「愛されてる」って感覚を忘れてしまったとき、
両親を「自分のトラウマをつくった相手」として見てしまいます。

 

 

誤解 なんですよ。

 

超、誤解。

 

 

ご両親は、めっちゃあなたを愛して、めっちゃ尽くしてくれてたんです。

 

愛し方や尽くし方は、それぞれ違うとは思います。

上手とか下手とか、あると思います。

 

だって、初めて子育てしてるんですもん。

(2人目や3人目だって、初めて2人目、3人目を育ててるんですもんね)

 

その人なりには、少なくとも「できる限りの最善」は、尽くそうとしてたはず。

(振り返ればもっとできた、じゃなくて、その瞬間は、という意味では。)

 

 

よくある、結婚式での両親へ向けた手紙とかもう、その最たるものですよね。

どれだけの愛を受けてきたか、強制的に気づくわけですね。笑

 

 

それでもトラウマケアされちゃったら、そりゃもう仕方ないっていうか(笑)

だから、全く気にならなくなりました。

 

さらに言えば、仮にトラウマケアされたとしても、それって

両親から愛されていたことを思い出すプロセスなんですね。

 

誤解を誤解だと認識して、解釈ではなく「真実」は全然違ったものだった、と。

 

 

念のため繰り返しますが、もちろん僕の想像が及ばないご家庭の環境だったり、
とても厳しい体験をされた方がいらっしゃることも、よーく分かっているつもりです。

 

僕の親しい友人にも、たくさんいます。

どれだけ小さいとき辛かったか、今もそれを引きずっているか、何度も話を聞いてきました。

 

「愛されてないのは誤解ではなく、真実!」

としか思えない状況にいらっしゃる方にとっては、
この記事は「イラっ」とされるかもしれませんが、それでもあえて、書いておこうと思います。

 

 

もしも、ご両親やご家庭での関係性をさらに良くしたいとか、
あるいは関係性の問題を解消したい、というアンテナが立っているとしたら
それはきっと今後の人生にとってかけがえない「真実」を教えてくれるかもしれません^^

 

 

そうすると、親子の関係性が人生に影響するのは、きっと真実なんだと思います。

誰かに「愛されてる」って感覚があれば、大体のことは頑張れちゃいますからね^^

 

 

良い体験ができますように。

 

 

PS.ちなみにご両親が亡くなっている場合でも、ケアはできますよ♫

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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
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セールスコピーライター/1987年東京生まれ 神奈川・湘南在住/教育関係者、医療従事者、会社幹部、経営者などのコーチング実績を経て、大学卒業とともにNLPプロコーチとして独立。 起業家や経営者向けに、確実に売上を上げるビジネスコーチングを展開。貢献した売上増は、億を越える。 著書に「元・偏差値36のプロコーチが教える成功とメンターの本当の話〜あなたの悩みはすべてメンターの仕業だった!〜」がある。

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